オリジナルタオルの製作ノウハウをお届けする「事例を深掘り」シリーズ。今回は、ご当地キャラクターの刺繍を施した「カラーミニタオル」の制作事例をご紹介します。

地域のお土産や、企業のノベルティとして根強い人気を誇るキャラクターグッズ。 「既存のキャラクターを使って、ちゃんとした今治タオルを作りたい」 「刺繍で高級感を出したい」 そんなご要望にぴったりなのが、今回ご紹介する「ワンポイント刺繍」の手法です。

今回はこの制作事例をもとに、キャラクター刺繍タオルの魅力と、効果的な活用方法について解説します。

ポイント1:刺繍ならではの「高級感」と「立体感」

今回の事例の最大の特徴は、「既存のカラータオル製品に、後加工で刺繍を入れる」という手法を採用している点です。

インクにはない「糸」の光沢

キャラクターを表現する場合、インクジェットプリントでフルカラー印刷する方法もありますが、刺繍を使う方法もお勧めです。刺繍は光沢のある刺繍糸を使って直接タオルに縫い込むため、「立体感」と「高級感」が生まれます。

写真の事例では、キャラクターの鮮やかなオレンジ色が、タオルの生地の上でくっきりと浮かび上がっています。 この「ワンポイントの存在感」こそが、刺繍ミニタオルの最大の魅力です。

小ロットからでも制作しやすい

一から糸を染めて織り上げるジャガードタオルに比べ、既製品のタオルへの刺繍なら、比較的少ない枚数や短い納期でも対応できる場合があります。 「イベントまで時間がないけれど、ちゃんとしたグッズを作りたい」という場合にも賢い選択肢といえます。

また、今治タオル認定済の既成カラータオルをベースにすることで、オリジナルの「今治タオル」を簡単・スピーディに作ることができるのも特徴です。

ポイント2:カラー展開で様々なタオルを打ち出す

「カラーバリエーションで売り場の華やかさを演出

ベースとなるタオル生地は豊富なカラーバリエーションから選べます。キャラクター刺繍は同じで、タオル本体のカラーを変えて複数の色展開をすれば、売り場全体を賑やかで楽しい雰囲気に演出することができます。

タオルのサイズを変えてみてもいいかも

カラーを変えてバリエーションを増やす方法もあれば、タオルのサイズを変えての商品展開も可能です。

今回紹介しているミニタオルだけではなく、他のサイズの今治タオルも新居田物産では製造しておりますので、より広いタオルの展開が可能です。

キャラクター刺繍に適したデザインのポイント

刺繍は「糸で絵を描く」手法であるため、デザインにはいくつかの得意・不得意があります。

得意なデザイン

  • ワンポイントのキャラクター: 今回のような「顔だけ」「全身の立ち姿」などの独立した図案。
  • はっきりした線画・ロゴ: 企業のロゴマークといったイラスト。
  • 文字(ネーム): 社名やイベント名、個人の名入れなど。

不得意なデザイン

  • グラデーション(色の濃淡): 糸の色を変える必要があるため、滑らかな色の変化は表現できません。
  • 極小の文字・複雑すぎる図案: 刺繍針で縫える細かさに限界があるため、1mm以下の線や複雑な漢字は潰れてしまう可能性があります。

【データで体感】刺繍の仕上がりイメージを見てみませんか?

刺繍のデザイン入稿は、実はとてもシンプルです。実際に入稿に用いたデータをご用意しました。

(画像クリックでPDFファイルを表示)

ご覧の通り、タオルに対してどのくらいのサイズ感で、どこにロゴが入るのかが一目瞭然ですね。 刺繍の場合、複雑なデータは必要ありません。お客様にご用意いただくのは、多くの場合ロゴのデータだけです。そのロゴを元に、私たちが最適な刺繍用データを作成し、ご提案します。手軽に高級感のあるオリジナルタオルが作れるのも、刺繍の大きな魅力です。

よくあるご質問(FAQ)

オリジナルマフラータオルの作成に関して、お客様からよくいただくご質問をまとめました。

色落ちはしますか?

タオル生地の色は何色?色見本は貰えますか?

最小ロットは何枚から?

刺繍の色は何色まで使えますか?

企業のオリジナルキャラクターでも作れますか?

校正サンプルは作れますか?

フォーマットはありますか?

どうやって注文したらよいですか?

まとめ:今治だからできる安心のグッズ製作

「せっかくキャラクターグッズを作るなら、長く使ってもらえる良いものにしたい」 そのようにお考えであれば、今治タオル×刺繍の組み合わせが正解です。

新居田物産は愛媛県今治市の企業として、ご当地キャラクターをはじめ、様々なキャラクター刺繍の実績があります。 「このデザインで刺繍ができるか知りたい」「ロットや単価を知りたい」といったご相談も大歓迎です。まずは下記よりお気軽にお問い合わせください。