
「自社キャラクターの魅力を最大限に活かしたグッズを作りたい」
「タオルでオリジナルベビーグッズをつくりたい」
「デザインだけでなく、アイテムの“形”そのものからこだわりたい」
そんな想いをお持ちの方へ。「事例を深堀り」シリーズ第3回は、デザインも形も自由自在な「インクジェットプリントで作るベビースタイ」です。
この記事を読めば、キャラクターやブランドの世界観を「形」から表現する、オリジナルのスタイ作成方法がわかります。

この記事を書いた人
新居田物産株式会社 専務取締役
今治のタオル製造会社、新居田物産の新居田です。弊社のコーポレートブログではタオルづくりのお役立ち情報(タオルソムリエ監修)を発信しています。新居田物産に頼んで良かったと言っていただけるように、真摯にタオルづくりに取り組んでいます。
もくじ
このオリジナルタオル(スタイ)の3つの製作ポイント

このタオルが持つ特別な存在感はどこから来るのでしょうか。企業の贈答品として選ばれる理由を、3つのポイントに絞ってご紹介します。
ポイント1:【スタイで表現する】ブランドの世界観をそのままグッズに、いろいろな可愛いスタイ
近年、動物園や水族館などのオリジナルグッズとして、定番のミニタオルやフェイスタオルも人気ですが、グッズの付加価値と独自性という面でオリジナルベビースタイが注目されています。
ポイント2:【デザインの自由】カタチに命を吹き込むインクジェット

自由なカタチのキャンバスに、インクジェットプリントでフルカラーのデザインを施します。 キャラクターの繊細な表情、グラデーション、細かな模様まで鮮やかに再現。プリント後にカットするため端まで絵柄を入れることができ、フチの色も指定可能です。ダイカットされた形状とデザインが一体となり、他にないユニークなグッズが完成します。
ポイント3:【タオルのプロが作る】最適な生地と加工の組み合わせ
ベビースタイの表面は、インクジェットの発色が良い滑らかな「シャーリング」。裏面には吸水性の高い「パイル」の生地を使用するなど、アイテムの用途に最適な生地をご提案。 生地の特性を熟知しているからこそ、複雑な形状のベビースタイでも、ほつれにくく美しい仕上がりを実現します 。
【データで体感】スタイのデザインデータが「カタチ」になるまで
ベビースタイの実際に入稿に用いたデータをご用意しました。

入稿用のフォーマットは、上記のスタイの形になっていますが、首周りのカーブや丸みなど、ご希望の形に変更することができます。バイアステープの部分は色指定ができるので、ご希望の色をお知らせください。

なおスタイの形は、プリント後に人の手でカット&バイアステープで縁取りするため、わずかながら個体差が出てしまうのでご容赦ください。
「カットラインの作成や塗り足しの処理など、なんだか難しそう…」と感じるかもしれませんが、ご安心ください。作りたい「形」のイメージをお聞かせいただければ、弊社でしっかりとサポートします。
よくあるご質問(FAQ)
オリジナルスタイの作成に関して、お客様からよくいただくご質問をまとめました。
スタイの入稿フォーマットから形を変更しても大丈夫か?
はい、入稿フォーマットから形を変更することができます。
ベビースタイのプリント方法は?
インクジェットでプリントします。フルカラー対応なので、写真やグラデーションといった多色のものや繊細なデザインもプリント可能です。
最小ロットは何枚から?
100枚から承っております。インクジェットプリントなので版代はかかりません。
ジャガード織りのスタイは作れますか?
ジャガード織りのスタイは、必要ロット(1000枚〜)・耐久性の懸念があるため、これまで前例はありませんが挑戦可能です。お客様のご希望を実現できるよう、新居田物産は寄り添いますのでお気兼ねなくご相談ください!
どうやって注文したらよいですか?
注文の流れページに詳しく記載がございます。まずはお問合せください。
まとめ:他社には真似できない、記憶に残るグッズを作りませんか?
今回は、インクジェットとダイカットを組み合わせたオリジナルベビースタイをご紹介しました。
- ダイカット加工で、ブランドの世界観を「形」から表現できる。
 - インクジェットを組み合わせれば、デザインの自由度も無限大。
 - データ作成もサポート可能で、アイデアをカタチにしやすい。
 
「こんな形は作れる?」「うちのブランドならどんなグッズが面白い?」 そんな企画の壁打ちから、私たちにお手伝いさせてください。まずはお気軽にご相談ください。

この記事を書いた人
新居田物産株式会社 専務取締役
今治のタオル製造会社、新居田物産の新居田です。弊社のコーポレートブログではタオルづくりのお役立ち情報(タオルソムリエ監修)を発信しています。新居田物産に頼んで良かったと言っていただけるように、真摯にタオルづくりに取り組んでいます。
        
